耐久高校硬式野球部創設以来の快挙

 秋季近畿高校野球大会県二次予選の決勝が今日、紀三井寺球場で開催され、耐久高校が田辺高校を5対3で破り優勝した。

 

 日本でも屈指の伝統校である耐久高校は、嘉永5年1853年に濱口御陵氏らによって耐久舎として発足し、今年は170年目にあたる。

 

 野球部は明治38年1905年に創部され、こちらは118年目になる。残念ながら歴史は古いが、野球では随分と後れを取り、甲子園にはまったくご縁がなかったが、これで来春の選抜大会出場も現実味を帯びてきた。

 

 準決勝で近年の常勝智弁和歌山を下した田辺高校を破っての優勝だけに、実力も伴うチームになっている。

耐久高校硬式野球部 | 【 和歌山県立耐久高等学校 硬式野球部公式サイト 】 (baseball-club.com)