めでたい日になった

 母校耐久高校の硬式野球部が、創部以来初の甲子園出場を決めた。学校はペリー来航の前年、嘉永5年(1852年)に創設され、今年は172年目の国内でも屈指の伝統校だ。

 

 野球部は明治38年(1905年)に創部されて、今年は119年目になるが、甲子園は初出場だ。(マスコミは120年と報じているが、創部100周年記念誌に携わった者としては119年が正しいと思っている)

 

 野球部の創部は県下では桐蔭高校と田辺高校に次ぐ早さだった。その田辺高校が、21世紀枠の2校に選ばれて、二重の喜びだ。