みかんワインを仕込んだ

 朝から、この間撰果したジュースみかんを家に持ち込んで、ワイン仕込みに取り組んだ。①みかんの皮をむく②ジューサーにかける③綿の布で果汁を絞る④保存ビンに集める⑤砂糖を加えて混ぜる⑥ワインイーストを振り撒き、しばらくして混ぜる・・・以上の行程を経て、約5リットルの液体ができた。(この間「ナナにみかんを少しやる」行程が何度か入る)
 これから毎日一度静かにかき混ぜ、発酵が始まったらほぼ二週間でワインとして飲めるようになる。その後は熟成期間として半年後には完成する予定だ。問題は、この間に熟成の進捗度検査による「天使の分け前」がどれだけ進むかによって残量が決まる。まあ、先に飲むかあとで飲むかの違いですけど。
 夕方の関西テレビのニュースで交通事故を伝える女性アナウンサーが「一人が死亡、二人が行方不明の重体となっています」と言った。いや、言ったように思ったのだがいっこうに訂正が入らない。「意識不明と行方不明」。音感はかなり違うし、聞き違いではないと思うんだが、と思いつつ、ニュースの続きを見ていると、20分後の終わりにやっと「おわびと訂正」が入った。やれやれ聞き違いではなかったと少し安堵した。

【これで約2リットルの果汁ができる】

【なんかおくれ】

【一袋7グラムで278円のワインイースト】

【仕込み完了です】