「シャンクを直す」と入力して検索したら色々なサイトでその原因と直し方が書かれている。原因は何種類かあるが、そのなかで思い当たるものは「ダウンスイングで左脇が開いたままヘッドが降りてくる」つまりは「左手の甲が下を向いて降りてこないといけないのが上を向いたまま降りてきている」ということだった。大事なのは「アドレスからバックスイングを始める時、最初の３０センチで全てが決まる」と書かれていたこと。
午後に二階に上がって６アイアンでチェックをした。まったくそのとおりだった。やはり、こういうことは納得して意識していないと再発する。ゴルフの上達はこういうことの繰り返しだ。なぜそうやるのかと言うことを理論的に説明できることが必要だ。
今年１月１日に放映した糸井重里がイチローと対談する番組の再放送を見た。シーズン中は右手の親指、人差し指、中指の爪は爪きりでは切らずにヤスリでこするそうだ。「オフに入って伸びた爪をパチンと切るときの快感はたまらないですねえ」というイチローを見てスゴイ奴だがこんなところもあるのかと少し笑えた。日刊イトイ新聞のＨＰは有名だが、別の機会での対談が活字になっているので紹介する。
http://www.1101.com/ichiro/index.html
