和歌山県大会が始まった

 「13日の金曜日」だが、高校野球和歌山県大会の開会式であった。12時からの開会式で参加39校が入場行進し、開会式終了後に我が母校の試合が行われた。紀北農芸高校との対戦で打力に勝る耐久が5-3で打ち勝った、と思われるのだが7回途中でテレビを消してナナと散歩に出て帰ってきたらナインが横一列に並んで校歌が流れていたので勝ったと思われる。
 序盤で5-1とリードしていて楽勝かと思われたが8回表に2点を献上して2点差になったところで散歩に出たのだった。試合前に監督のKが「前半リードしていた試合をひっくり返されてこともあるので」などとコメントしていたが、そのようなこともなく勝ったのだと思う。
(結局その裏に4点を加点して9-3で勝っていた)
 今年の全国の参加校は3,985校で去年より29校減った。4,000校を切ったのは23年ぶりだとのことだ。母校の試合をテレビで見ていて、数年前に現場で見た長打あるいはタイムリー打を放った選手がガッツポーズを派手にする光景に辟易したが、高野連の注意もあって今年は少しは控えているように見えるのはまあいいか。でも、本物の選手はガッツポーズなどしない。落合だってイチローだってそうでしょ。どんなに大したことをしてもシラーとしてるのが本当にカッコイイと思うのだが。