稚鮎を放流

 朝、広川を愛する会会長のKから電話があって「今日10時に、稚鮎が届くので放流の手伝いをしてくれ」ということだった。「ああいいよ」と言って軽トラに同乗して約束の場所に行った。稚鮎は大型トラックの水槽で届いて、前田の橋から放流を始めた。それから徐々に上流に向かい津木地区の全ての流域に放流した。
 ほたるの湯で昼食を頂いて午後には中学生と小学生に放流体験をさせた。会長の話によると今日の稚鮎は1万5千匹以上で30万円支払ったと言う。我々会員の年会費10,000円がほとんどこれに費やされる。放流のあと3日後に大雨が降って広川ダムの放水で流されてしまうことも3年に1回くらいはあったと言う。一匹20円ほどの原価になるがさてさてこの夏はどれだけの鮎をとれるかな。

【こんなんで来ました】

【早く川に入れてよ】

【小学生による放流】