鮎が育っている広川

 夕方にナナと広川の鮎捕獲エリアを遡った。ここ数か月で成長した鮎たちが架空の「透明タマ」を通り過ぎていく。そこに名人のタマがあれば、私の首につら下げているビニールのバッグに20匹は入ったと思う。
 でも今日は道具を持ってなかったので収穫はゼロだった。今は水量も減ってとても取りやすい。でも、取ってどうするの、と自問自答したら川に入る勇気が失せた。でもナナは川を歩きながら登るのが大好きなようだ。