愛する会の懇親会

【15日】
 隔日にすっぽかしている。飲みすぎるとパソコンにむかうねばりがなくなる。文章もまるで小学生の日記みたいになって翌朝に書き直すことも多々ある。
 「広川を愛する会」の定例の親睦会がプライベイト リバー ツギで開催された。参加者は30名ほどでBBQを楽しんだ。食後は前の川で鮎とり、カヌーで遊び「ええおっさんたち」のレクレーションは夕刻までに及んだ。
 その結果、帰ってシャワーを浴びたら夕食もとらずに寝てしまい今に至る。


【大きなフナも獲れました】
【16日】
 昨日、総会で会ったK氏に「区長さん、鮎の捕り方教えてくださいよ」と聞いていたので、昼前にK氏宅へ原チャリででかけた。「おーい、鮎を捕るぞー」と言うとご主人は現れ、ユズが付いて来た。
 4月に放流してもらった鮎は、小さな谷で食料不足でほとんど成長しておらず、やせ細った4匹を掬って今夜の摘みにしてもらった。我が家の前では25センチ以上に育っているが、水量と苔の乏しい小谷では成長に随分と差があることを初めて知った。
 ところが、朝に前の川にパンツ姿で入って網を使って鮎を捕獲する人を見つけてK会長に電話した。会長はすぐに来てくれて「おいやん、ここは県の条例で網を使っての鮎の捕獲は禁止ですから逮捕されるで」と言ったが、当人は全く聞く耳を持たず「役場で聞いたら捕ってもいい」との情報を崩さなかった。会長との会話の中で脅しのように「ほたるの湯から農薬をまいてやったら広川の魚皆しんでしまうで、それでもええんか」みたいな暴言を吐いた。
 そのうち、あきらめて帰ったようだが夕方に再び現れて同じことを繰り返した。あげくの果てに店まで入ってきてばあちゃんと昔話をする始末。この村出身のKZ家の兄弟だった。夕食時にばあちゃんに聞いたら「KZ家ではおとなしい人だった」と言う。どうなんでしょ。