なるようにしかならん

 午後2時半過ぎにスマホに電話が入った。見たことのない電話番号だったが「もしや」と思って出たら、案の定、循環器のTドクターからだった。「今、医大からかけてます。マガタニさん、8日の14時に医大に来れますか?」

 

 「はい、大丈夫です参ります」と応えたが、その日に入院になるのかどうかは分からないが行くしかない。採血があると言ったので、担当の医師との面接になるのだろう。

 

 とりあえず手術の予約が取れたようなので一安心だ。24日に診て貰ったときに「もし手術になるなら3日から3日間のスキーの予定があるのでそこは外してください」と、言って置いたが、そのまま聞き入れてくれた。

 

 おそらく「何言ってるの?この人」と思っただろうが、ここは我がままの言い放題を許してもらおう。

 

 おまけに、キャンセル待ちを入れていたレオグラードから連絡が入って、明日の平日杯に出ることにした。息子推薦の「右手のゴルフ」を遺憾なく発揮して301回目を飾ろうと思う。

 

 タイトルは、作家佐藤愛子さんの最新著書”幸せとは何ぞや”から「この秋99歳、すべて成るようにしか成らん。不愉快なことや怒髪天を衝くことがあってこそ人生は面白い」から。