地球がバカになっとる

 今日は晴れて暖かくなるというので、2階でたっぷり遊べるなあ、と思っていた。9時半ごろからベランダに上がって、ストレッチ、アプローチからアイアンのハーフスイング、最後にドライバーを10発ほどぶちかました。

 

 たちまち暑くて眩しくて、上着を脱いで、椅子に座ったがいつまでもいられずに下に降りた。「おいっ、地球よ。徐々に来んかい!」「いきない暑すぎるやろ!」

 

 でもこの現象は数年前から同じだ。春と秋が短くなって、というよりほとんどなくなって、夏と冬だけになりつつある。

 

 四季を愛でて甘んじてきたが、日本でさえこの状態だ。地球のあちこちで異常気象によって住環境が脅かされて、住む土地さえなくなろうとしている。

 

 なのにどこかの国ではただ一人の野望によって、罪のない民衆の平和を奪い続けているバカもいる。