5時に起きて、少し散歩をして約束の6時に母ちゃんと一緒に畑に出かけた。無残に倒れているツユアカネの木を、一つずつ起こしていった。
結局9本が倒れていて、助けたのは5本だけだった。あとの4本は、根元からポッキリと折れていて、命の糸はつながっていなかった。
広い畑(もとは水田)に、ずいぶんと間抜けができてしまった。この事業を継続するにはやはり新しい苗木を買って埋めるしかないが、決断は来春に委ねる。
夕方に和歌山大学LIPとのリモート会議が役場であった。今年の新入生の加入を含めて17名が広川町LIPに登録されたという。
でも、コロナ禍の下で、イベントを含めて何も決められない。無為に近い40分はたちまちに過ぎて、今後の対策としたのは「お花畑の現状を動画で記録して、それを見たLIPが善後策を練る」ということになった。
ポッキリ折れた