過去最強クラスの910ｈPaの超低気圧の14号は、日本列島を恐怖に陥れながら、時速20キロと言う自転車並みの速度で鹿児島に上陸後、最終的には新潟に再上陸し、東北地方をも横断して今朝の9時に東海上で熱低になった。
今朝５時のニュースで暴風圏は消えていたが、風速15メートル以上の強風圏は、九州から北海道まで覆う大きな円だった。こんな画像は初めて見た。
幸い、我が家では暴風圏にはギリギリで入らなかったので恐怖感はなかったが、それでもベランダのポリカの波板がバタバタと激しい音を立てていた。
朝になって、強風が残る中、被害はないかいなと畑に行くと、ツユアカネの木が3本とナタマメの育成ネットがバッタリと倒れていた。
午後から起こしに行ったが、ナタマメはきれいに復活したものの、ツユアカネの1本は根から折れていた。（合掌）
向かいの栗は熟す前のイガまで大量に落とされて、母ちゃんは複雑な心境で白い栗をむいていた。
