治の慰労会

 弟の治が3年間の大阪出向を終えて東京に戻ることが決まった。それでもう一度故郷の景色を見ておきたいというのでレオグラードをセットした。そして、明日の開会式に使うトロフィーを持ってきてもらいついでに前氏を誘い、栗山にも参加してもらった。秋晴れの下で気持ち良くプレーでき、治はもちろんみんな喜んでくれた。
 スコアは前氏が82の好スコアを出したが、私は87、栗山は86と冴えなかった。治は前半41で上がってきたが後半に崩れて96になってしまった。
 インからスタートした後半の5番で、5番ウッドを使おうと取りだしたら3番ウッドで、あっ、これじゃないわともう一本を抜いたらこれも3番だった。どこかで誰かと入れ違いが起きていたのだ。帰って最近一緒に回った4〜5人に電話して確認したら最後に上林氏に当たった。「ちょっと見てみらよ」「おお5番が2本入っちゃら」ということで、さっき遠路を届けてくれた。これでスッキリだ。
【今日の言葉】
結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった。(アーサー・ゴッドフリー:米国の俳優)