１０時から「広川を愛する会」のバーべキューがあった。始めての参加で、顔も知らないおっさんばかり３０人ほどが集まってサボーランドで始まった。それから買い出し班、鮎捕り班、火力班に分かれて行動した、私はとりあえず鮎捕り班の一員として、いつもの家の前の川で小ぶりの鮎を１５匹ほどタマで掬った。
そのうちにだんだん人が集まって、鮎の塩焼きと焼肉が、メンバーの一人から提供された紀州備長炭の遠赤外線でおいしく焼かれて、待ちかねている人達の腹に納まった。また名物の大窯では焼肉に続いてピザも焼かれて、その窯の威力にちょっと感動した。
ところでサボーランドって何なの？と言うことだが、この会を主宰する人が定男という名で、小さい頃から「さあぼう」の愛称で呼ばれていた。その彼が、みんなの為に自分の土地（といっても河原だけど）を提供し、遊び場を作り、毎年、会がそれなりの手筈を踏んで鮎を放流しているのだ。なんだか今後は今以上に深く関わっていきそうな雰囲気で初参加を体験した。
写真がないのは、鮎捕りの時に首からぶら下げたデジカメと携帯をまたしても水没させてしまい、携帯は無事だったがデジカメの画面が点かなかったからだ。防水機能のあるやつに買い換えるか。
