２カ月に一度の通院日で、いつもは聴・打診と血圧測定で終わるが、１年に一度は血液検査と腫瘍マーカーの検査をしている。
今回は昨年行った心臓手術の経過も見るために、胸部レントゲンと心電図を撮り、７３歳という年齢から前立腺マーカーも加えた。
結果は、中性脂肪、総コレステロール、血糖で少しオーバーの値が出たが、他には問題はなく気持ちよく帰ってきた。
主治医の伊藤ドクターは元院長で、年齢も近いので、問診はゴルフの話などから始まる。「まだ寒いけどゴルフは行かれてのですか？」「はい、行ってますよ。でも明日の予定は雨で中止だとラインに入りました」などと。
それにつけても、月曜日の病院は大はやりだ。採血のために８時４０分に入ったが、１０時の診察は予定をはるかに超えて１１時だった。
