一日二院

 昨夜はスキーでやった左腕が痛くて、ろくに眠れなかった。それで、とりあえずはまず広川紀之国接骨院に出かけた。

 

 8時からの診察時間だが、5分前に着いたら空いていて、すでに見えている患者たちとドヤドヤと4つのベッドを埋めた。

 

 10分ほどの電気マッサージの後、例の名医が「まがたにさん、今日はどこが」と聞いてくれたので「昨日お世話になったN坂君と同じです」と応えた。

 

 それから10分間ほど足、腕などを押したり引いたり、加重させたりして矯正してくれた。左肩の痛みは「やはり打ってるから残る」と教えてくれた。

 

 9時には治療を終えて帰ろうとしたら、なんとN坂君が夫婦で訪れた。奥様には「しっかり診てもらいな」と言い残して家に帰った。

 

 さて、今日の本番は14時からの県立医大病院だ。さすがに大病院で駐車場からでかい。さて総合受付に行っても要領がわからない。とにかく、出張のドクターに「3月8日の14時に医大病院に来るように」としか聞いていない。

 

 3時間かかって、採血、心電図、心臓のエコー、胸部レントゲンの検査をした。その後、担当となるドクターから聞いて分かったこと。

 

 手術の日程は分かりません。決まれば2週間ほど前に連絡します。その前に3月15日にCT検査をします。入院が決まれば、経食道心エコー検査をします、というくらいだ。

 

 この病気と治療のことをぼちぼち調べながら都度報告することにしよう。