コロナウイルスで一躍全国区となった「済生会有田病院」に出かけた。前回の予約が2月13日で、その前夜のニュースで日本中に映像が流れた。「こりゃ、近づいたらえらことになる」と、うっちゃっておいての今日だ。
主治医である伊藤院長の診察を受けたが、再三テレビに顔を出していたが、そのことには触れずに、素直に聴打診やら血圧測定などを受けて、最後に「塩分の少ない食事をとるように」と常套句を聞いて、短時間の診察を終えた。
でも、今日は8時半に来て採血してもらっていて、その結果を聞きたかったのだが、院長はすっかり忘れていて、その旨を訴えたら、看護士が前のブックエンドの隙間に差し込まれた検査表を見つけて、やっと各項目の解説に至った。
こちらから言わなかったら、献血は徒労に過ぎるとこだった。