有田地方と広川町のむかし

 いきなり本のタイトルを書いたが、これは、隣の津木小学校で昭和47年から数年間、教鞭を取られた外江素雄氏の作品だ。

 

 とても貴重な地方の歴史書で、当時3000部が印刷されたそうだが、その現物が町の図書館に一冊もないので再現しようというプロジェクトが発足し、なんか知らんけど首を突っ込んでしまった。

 

 今日はその二回目で、メンバーも一回目とは入れ替わって、男子5名(レジェンド)、女子5名の10名が集まり、少し本気度が感じられた。

 

 中には熊野古道語り部もいて、そちらに興味が移ったりしたが、それもまた良しか。固いこと言わんと、ぼちぼちいこか。