フズリナの化石が見つからない

 今日の昼食は久しぶりの「丸亀うどん」だ。TOKIOの松岡が監修した「トマたまうどん」がおおいに気になったが、二人ともやっぱり「かけ」に天ぷらのトッピングが魅力的だ。

 

 私はエビ天とチクワ天に昆布のおむすびを足して、二人で1500円ほどで汁まで飲み干して「まったく期待を裏切らない味だなあ」と満腹した。

 

 そのあと、白崎海洋公園に向かった。前から気になっていたが、ここの石灰岩には「フズリナ」や「ウミユリ」の化石があると聞いていたので二人で捜した。

 

 この石灰岩は2億5千万年前の古生代ペルム紀に、有孔虫、ウミユリ、サンゴや貝類などの殻が堆積してできたものだ。

 

 変成して「白い石」になっているが、その材料の化石が見られると思ったが、2時間、必死で探したがみつからなかった。

 

 帰ってネットで調べたら「フズリナの化石」という看板が映った写真を見つけた。が、その看板は今日はなかった。

 

 おそらく誰かが、その化石をはぎ取ってしまうような事件があって、看板を失くしたのかもしれない。売店の女性に「フズリナの化石の写真は掲示していませんか?」と聞いたときに、申し訳なさそうに「ありません」と返ってきた言葉が裏打ちしていそうだ。

 はい、誰かのブログにあったその証拠写真だ。

 

 あとは絶景を楽しんでくれ。