年賀状考

 巷では年賀状をやめようとする動きが多いと聞く。終活のひとつでもあるみたいだが、賛同する反面、待てよという気持ちもある。

 私的には、恒例の流行語ネタの川柳を140人程にお届けしているが、日々衰え行くドタマから源泉が枯渇するまでは続けようと思っているが、それがいつになるのかは分からない。

 ある日突然「永い間ありがとうございました。年始のご挨拶は今回を持ちまして控えさせていただきます」というコメントが入る日も遠くはないと思う。