プライベートリバーサイドにカヌーで高名な青木氏らが見えて、スラロームコースの練習ゲートを張った。ご当地の川崎氏との３名で模範演技を披露してくれた。雨中であったが「濡れる競技なので雨は関係ない」そうだ。事前に川崎氏から聞いていたが、この雨では乗る気になれなかった。
青木氏の話では、国体のカヌー競技は今もあるのだが、和歌山県では選手がいないそうだ。だから、その気になれば代表選手になれるかもしれないという。川崎氏も４０代の頃に県代表として出場したことがあるが「相手はほとんど２０代なので、ぶっちぎりのビリだった」と話した。
この川はコースとしては「とても良い」と青木氏は言った。この夏に練習して、秋には初心者たちのスラローム大会を開催してはどうか、との提案もあった。町と県の担当者も来ていたので実現の可能性はなくもない。そうなれば選手としてぜひ出場しなくっちゃ！筋トレの目的が見えてきたぞ。
【今日の言葉】
太陽のように生きて太陽のように死にたい。（Ｆ・シラー：ドイツの詩人）
