近畿シニアソフト秋季大会も

 さわやかな秋晴れの下、近畿5県から集まった精鋭19チームで開会式が行われた。会場はいつもの紀ノ川河川敷のせせらぎ公園運動場で、南海電車が通るたびに挨拶を中断しないといけない例のところだ。
 ところが、今日はプレ国体の競技として全日本女子ソフトボール選手権が橋本市紀の川市で行われていて、いつも開会式に出席する市長も、審判も、司会進行役もそちらにとられて、代表のO氏が司会、開会宣言、主催者挨拶を一人でやってしまう滑稽な開会式で笑いがあふれた。女子のトヨタ自動車ルネサス高崎など31チームが来ているというので、そちらを見に行きたいくらいだった。
 わがコマンド和歌山は1-0、1-3で1勝1敗の成績で3チーム中2位となり、明日は他ブロックの2位チームと2戦する予定だ。私も2試合フル出場し、元気なところを見てもらった。

【すべて取り仕切った82歳のO氏(チームの監督でもある)】

【少ない審判が申し訳なさそうにうつむいている】

【天気は上々の秋日和