お大師祭

【20日】
 曇天だったが午後2時半からの読経とお餅まきは小雨が止んだ間で行われた。天気が良くなかったので参加者は少なく、その分一人当たりの分け前が多く、それぞれポリ袋にどっさり持ち帰った。
 区長として読経する方丈と二人で太子堂に入り手を合わせた。今年厄年を迎えた善男善女たちはお供えをし、外の焼香台で順次焼香した。
 餅まきが終わって後片付けをして午後4時から次の行事である「区民運動会」の打ち合わせをした。今年も下津町のママさんバンドの出演をお願いしている。

【21日】
 昨日に続いて太陽が顔を出さず肌寒い一日だった。農協に出かけて消毒用ホースの口金を取り換えてもらった。前に動噴のプーリーがホースに当たって穴が開いてしまったので、少し切り取って新しい口金を付けたのだ。
 植えつけたフキに雨が落ちて土が程よい湿りを保ち続けている。ミツバチは相変わらず石垣に張り付いている。この間、ミツバチを飼っている人が「巣箱に日本酒を吹きかけておいたら入って来る」と言ったので、昨日の朝、酒どころかハチミツを箱の中に垂らしておいた。上から見ていると数匹が箱の中に入ったりしていたがそれきりのようだ。この作戦も外したか?蜜を採るのに蜜をふるまってどうする。