ロンドンオリンピック開幕

 いよいよロンドンオリンピックが始まった。相変わらずベランダで目覚めた4時半にキッチンに降りてテレビを点けた。工夫を凝らした開会式にビデオ映像と実際の映像を絡めて全世界に発信された。クライマックスではベッカムエリザベス女王が出てきた。
 今日は土曜日でシニアソフトの練習日だったので7時40分に家を出た。今日の参加者は15名ほどで猛暑の中、一人40球ほどのティーバッティングと、3打席ずつのレギュラーバッティングをした。2時間の練習の仕上げはベースランニング。ようやるわ。
 夜の番組はNHKで女子バレー、柔道と続いた。バレーはアルジェリアを相手に3−0のストレート勝ちし、今女子柔道で福見が準々決勝に勝ってベスト4になった。続いて男子の平岡がイスラエルの選手を下してベスト8になった。
 昔は何やら日の丸を背負って重圧でこけた選手が散見されたが、最近の若者たちは平気で「オリンピックを楽しんできます」などと言って実力を十二分に発揮する。かつて「島国根性」などと揶揄されたマイナーな民族性を若い子供たちが変えていく。精神的な国際化に向けて好ましいトレンドだ。