隔日だよりになっている

 【20日】
 雨は朝の散歩時だけであがって予定通りゴルフに行った。今日の仲間は元ラグビー部のN氏、T氏、K氏だ。競技ではないので居心地の良さがあったがいきなり1番のティショットで右にOBしてトリからのスタート。その後もダボダボでアウトは+11、インも8番で8の大たたきをし+11の94だった。「これがあんたの実力よ」ともう一人の自分が言う。でもパットが気持ちよくできて3〜4メートルが入ったのは今回の収穫か。
 連日の猛暑の中、オアシスのような曇天の一日であった。帰って夕方に野菜畑に水やりに行くと、土が昨日やった水で湿ったままだった。今日もトマトがたくさん獲れた。3本のブルーベリーからも数日置きにどんぶり一杯ぶんほど収穫できている。朝食のヨーグルトに冷やしたのをたっぷり混ぜいれていただくのはたまらない。

 【21日】
 ソフトボールの練習日だった。猛暑復活の朝、軽く1時間半ほどの練習にとどめようと始めたが、いつもそうだが決して軽くはない2時間だった。体調を崩して休んでいた二人が復帰したがかなりへこたれていた。帰って昼食後にツリーハウスのあるプライベートリバーTSUGIに行くと主宰がたどたどしい足取りで今日の来客のための準備を始めていた。しばらくワインなどいただきながら手伝い(嘘つけ)風に過ごした。
 やがて都会の若者たちが続々と車で到着して今夜のためのテント張りなどを始めた。ところが人手が多い割には一向に作業が進まない。聞いてみるとこんなことは初めてで、テントも買ってきたばかりだとのことだった。アウトドアのプロとしてはだまっていられないところだが、ここは門外漢なのでおとなしくしておこう。
 午後3時半頃に引き上げてナナとの散歩に出た。ナナが家の前の川に降りて水遊びをしていたとき妻が「耐久がサヨナラ勝ちした」と報告があった。市立和歌山に勝ってベスト8に進出したのだ。予告したベスト4も間近いぞ、がんばれ。