デジタル一眼カメラが届いた

 待望の、というのは絶対おかしい。昨日注文したCanon5Dが、今日の午後いちに届いた。早速梱包を解いたが、ネットの注文画面のままで、本体プラス付属5点みたいでそっけない。せめて「あなた、お待ちどうさま。わたくしはるか当方の江戸の地よりやってまいりましたのよ。やさしく愛して、ずっと愛して、うっふーん」くらいは言ってもらいたかった。
 A6サイズの取扱説明書の表紙には「Canon EOS5D MarkⅡ」としか書かれてなく、これが使用説明書だとは背表紙の下に小さく書かれているばかりだ。
 さらに、使用説明書を2〜3ページめくってみると①バッテリーを入れる②レンズを取り付ける③レンズのフォーカスモードをAFにする④スロットカバーを開け、カードを入れる⑤電源スイッチをONにする・・・うんうんとある。
 そりゃそうでしょ。プロのカメラマンの大半が使っていると言う5Dなんだもの。本体は買ったもののレンズはないし、CFカードなんて初めから付いてるわけ無いでしょ。それでまずCFカードをウィキペディアで調べて、明日Kズ電気に買いにいくことにしよう。それから、レンズは誠君にもらうことにしていたが、今日電話したら明日は終日山にいるとのことで、これもクリアーだ。でも彼は「本体が5Dなのに、K鄯ssX3のレンズでは物足りないでしょう」と言った。確かにそのとおりだが「とりあえず一眼の練習のつもりで」と濁しておいた。

【さすが図体がでかい5DとFINEPIXHS10との比較】