みかんの病気と妻の腰痛の原因

 気温が朝から30度でこの夏一番だった。晴れそうな朝だったがだんだん雲が厚くなってきた。8時頃からみかん畑に行って枯れたまま木に着いている小枝を折り取って処分した。こういうものも病原菌の温床になるらしい。
 生りの少ないみかんにところどころ異常な果実が見られた。JAありだのHPで調べたら「そうか病」とのことだ。「うん、そうか」で済ませるわけにはいかないが、犯人は糸状菌で前年の枝や葉の越冬病斑が春の梢葉に感染し、さらに果実に二次感染したらしい。対処としては剪定時に越冬病斑の多い枝を剪除する、とあるが今に至っては、侵された果実と周辺の葉を切り取るしかない。
 1時間もしないうちに雨になり、作業途中で帰ったが、雨はその後雷をともなって本降りとなり夜まで降り続いた。
 腰痛の妻は朝から病院に行った。あれだけ痛がっていたのに矯正体操には通っていたがまだ病院に行ってなかったという。初めて行く亀井クリニックでMRIを撮ったら腰椎椎間板ヘルニアだった。原因も調べずに何をやってんだか。しばらくは安静と通院治療だ。

【そうか病に侵された果実】