VARの正当性

 とんでもないことをしでかしてくれた日本チーム。ドイツとスペインと言う格上のチームを逆転で下して、連日のドーハの奇跡を起こし、予選を1位で通過した。

 

 W杯初出場の1998年のフランス大会では、3試合で1点しかとれずに予選で敗退している。出場選手には、中田、中山、森嶋、城、川口などの名前が見える。

 

 この頃の選手は、海外には進出していなかったが、今メンバーには海外組が19名もいて、それぞれ強豪チームで活躍している。このあたりに、日本のプレーヤーの心に「メジャー感」が生まれているのではないだろうか。

 

 ところでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は公明正大だ。行く行くは野球にも採用されればいいと思う。

 

 それにつけても三苫選手が、あの勢いでゴール方向に飛び込みながら、右後ろにボールを出せるか?それこそ奇跡だ。