変わりゆく故郷

 ありがたいことだ。8年前に区長の時に提案した滝原地区からの学童の歩道設置案件が現実化している。

 

 関連事業として、水道管の埋め変え、関電の電柱の移設工事が進んでいる。家の前の三角地も買収されて、すでに8割の金額が入金された。バス停用の椅子も置かれなくなるのかな?

 

 近所では、田んぼと家屋敷を削られることになって大金が転がりこんだ者もいる。一方、県道176号の工事も随分進んできた。こちらは中村地区からの学童の通学歩道が確保される。

 

 今、小学校の生徒は確か25名ほどだ。年々減少のさ中だが、これらのバックアップは必要であり、県や町の対応を評価したい。

 

 閑話休題。町長選だが、結局対抗馬の出馬はなく、現職の無投票が確定したようだ。同級生の西岡だが、二期8年で成し遂げた功績は大きい。

 

 二階氏や仁坂県知事の覚え愛でたいところも奏功して、立派な町長さんになった。「もう、お前おかまか?」などと揶揄することもできない。そう耐久高校2年4組の頃は、大人しい男だったのだが。