店のガラス戸に「きしゅう君の家」というポスターが貼ってある。湯浅警察署からの依頼で、子供たちに危険が迫った時に助けます、という家だ。
もう３年ほど前だが、警察官が依頼に来た時に「広川町長から萬ヶ谷に行けば？」と言われたと聞いた。ご存知、N町長は同級生だ。
今日、午後３時半に、小学生が２組訪れて「何かあった時にはよろしくお願いします」と、代表のおそらく低学年の男の子が勇気を出して発言した。
「はい、わかりました」と答えた。わずか２５名ほどの小学校だが、一生懸命彼らの命を生きている。「頑張れよ」とエールを贈る。
