「トマトが成り始めたけど、赤くなるとすぐに鳥に食べられてしまう」との妻の声。エンドウを食われたことはすでに書いたが、もうすぐおいしくなるブルーベリーや、キュウリなどを鳥害から守るため、鳥ネットを張り巡らした。
下ごしらえとして、既成の金網の上に１メートルほど高くステンレスの針金をめぐらして、９×7.2ｍのネットを張った。ところが、これではサイズ不足で、一緒に買っておいた３ｍ×18ｍを継ぎ足して、ようやく明日には完成にこぎつけた。
下のＴ家に、この家を建築したＳ氏が来て、屋根瓦の補修に当たっていた。休憩時間に上がってきて話をした。「うちでもこの鳥ネットを張り巡らしている。でも、一辺４センチの正方形の穴から、慣れたヒヨドリは入ってくる」と言った。
私は、羽を拡げれば少なくとも２５センチはあるはずで、４センチ四方の穴には入るはずもなかろうと思うのだが、彼らは侵入時には羽を閉じてまるで砲丸のように入ってきて、ランチが済めば、同じように出て行くのかな？
鳥が野菜などを襲うことは全くなかったのに、地球の変動の一部なのかな？
