叶匠寿庵が来訪

 先日「カンブリア宮殿」という番組で「和菓子界のソニー」と紹介された「かのうしょうじゅあん」の4名が、露あかねの園に来てくれた。

 残念ながら、今年の収穫はほぼ見込まれず、成約には至らないのだが、芝田社長の”篤い思い”があるので、滋賀県から遠路訪れてくれた。今回は、4名が来てくれたがその中の一人は女性で、番組で「絵を習っていたのだが和菓子の魅力に取りつかれて入社した」という江口綾さんだった。

 わが園のツユアカネを見てもらったが、数にして50個がせのやまだろう。すべては来年にゆだねることになる。

 有田巨砲村でバイトしていた時に、主任のM君が「百姓を急がせたらろくなことないでえ」と言っていたのを実感している。作物の生育を支配しているのは「天の神様」だということだ。

 叶匠寿庵は販路を大きく開いていて、この間千葉そごうの地下で店舗に立ちよって冷やかしたら、名物「あも」を試食させてくれた。そのことを話して「店長らしい女性の対応が素晴らしかった。さすが社員教育が行き届いてますね」と伝えたら、意を得たりと感謝してくれた。ちょっと当方の下心ありかな?

 詳しくはyouTubeの「叶匠寿庵」で検索う〜!


【中央の女性が江口さん、美人さんです。】

【ヤマトトウキに見たことないカメムシが】