本能寺ホテル

 アテンザの助手席のエアバッグに異常があるというリコールがあって、予約していたので紀三井寺の和歌山マツダに出かけた。作業時間が90分と聞いていたので、代車も予約して、二人でジストシネマ和歌山に行って、サイデリアで昼食後に「本能寺ホテル」を見た。

 なかなか面白かった。ほぼ同じ時間帯に「沈黙」という、隠れキリシタンが弾圧される映画があったが、見ていて「しんどい」と感じたので、綾瀬はるかのノーテンキのほうを選んだ。

 ほぼ2時間の映画の後、マツダに行ったら作業が終わっていて帰路に着こうとしたら、担当のT君が「あのー、タイヤが随分と減っていますので見積もりしときました」と一枚の紙をくれた。「いや、それはようわかっておる」と、今日焼け死んだ信長の口調で、自分の中で唱えたが、少し気になって、紀三井寺で親戚の三光自動車に立ち寄った。

 社長のN君に見てもらったら「相当減ってますよ、僕なら怖くて高速走れません」と言う。「じゃあ、タイヤ取っといてよ、入ったら電話ちょうだい」と言うと、早速手配してくれて、どこかの予約のものを横取りしてくれて1時間後にはアテンザに装着されていた。

 その間にも横殴りの雪が舞って、大変な天候になっていたが、無事に4時半には家に着いた。夕食の前に、雷鳴と共に雪が舞って3センチほど積もった。でも、今8時に見たらほぼ溶けてる。でも、雷鳴はまだなり続けている。明日の朝が楽しみだ。

 という、小学生のような日記でした。