北朝鮮の指導者は娘と同い年

 向かいのみかん畑の下の道を歩いた。手前から30メートルには防シカ網で囲ってみかんが育っている。そこから先の100メートルは数年前にみかんの木を切ってしまってからはススキが占領している。私が言う怪物「ヤマカ」が大活躍しているのだ。
 20本ほど現生している木になっているみかんは、はっきり言って味が濃くておいしい。ただ、そうか病に犯された表面が玉に瑕で惜しい。仁義のみかんが終わったら「生成りみかん」で子供たちに送ってやろうと思っている。ひょっとして、みかん箱の底には小判が敷き詰められていて「おぬしも悪よのおー」と言ってもらっても良いが、まったく見返りはない。
 それにつけても北のアホボンにはあきれる。こんなもの世界中からつぶしてしまわないといけないと思うのだが、国連の穏やかさはなんなのだ。あの髪形をかっこいいと思っているのだとしたら救いようがない。