般若心経が届いた

 笑い飯哲夫が書いた「えてこでもわかる般若心経」が夕方にゆうパックで着いて早速読み始めた。1時間ほどで半分読み進めた。確かに分かりやすいが、お笑い芸人特有のギャグが多くて回りくどい。そこは読み飛ばしても大丈夫だ。
 文中には人間の日常活動を主体に説明するために下半身ネタがたくさん登場する。それはそれで面白いし分かりやすい。
 明日、前の山に祭っている荒神様のお祭りをする。母ちゃんらが夕方から餅つきに行っている。そのお祭りで「般若心経」をお供えして五穀豊穣、家内安全などをお願いするのだ。みんな、神聖でありがたい般若心経と思っているだろうが、半分読んだ時点で「あたりまえ」のことを言ってるなあと感じている。
 それにつけても、この行事の後に打ち上げをするのだが、毎年暖かい場所を探すのに苦慮している。小春日和の田んぼの隅っこだったり、小学校のプールの前だったりしたが、今年はめっちゃ暖かいのでその心配はない。我が家のウッドデッキでも十分だ。