懐かしい人と再会

 【3月14日】
 和歌山のN邸を9時半に出て、K夫妻を拾って2時間ずつ運転を交代してホリデープラザには5時半に着いた。トイレ休憩だけを繰り返したので8時間の順調なドライブだった。まだ薄暗いホテルのロビーでとりあえずプレモルの500ccをプシッと開けて無事到着の乾杯をした。
 9時に高天原のクワッド前に集合の予定だったが、8時半には出て何本か滑って合流した。今日は快晴のもと寺子屋、西舘、一ノ瀬、焼額で遊んだ。石井コーチの指導よろしくみんな着実に腕を上げている。

【10名で一ノ瀬】

【コーチの滑り】

【昨夜の降雪が樹氷を作っている】

【3月15日】
 再会の約束をしていた田端氏が朝の7時に大部屋に入ってきたので握手で迎えた。野坂とも共通の先輩でありお互いの再開を喜んだ。奥様も同行しており、二人一緒にお部屋に顔を見せに行った。彼女はスキーをしないので、今回は読書やスケッチをして過ごすという。仲間の誰かが「ええっー、それは勿体ない」と言っていたが人それぞれに充実した時間の過ごし方があるので私はおおいに理解する。
 今日も快晴で高天原から一ノ瀬へと移動し、お昼の食事はサンバレーの志賀の湯ホテルの鍋焼きうどんと意見が一致していたので、休憩もなく(いつものことだが)ジャイアントに戻ったとき、田端氏がネをあげてしまった。そりゃそうでしょ、スピード狂の猛者に交じって3年ぶりに滑る72歳だもの、ちょっと配慮が足りなかった。
 そこで私と野坂との3人で休憩することにして「お昼には合流するから」と伝えてレストランに入った。懐かしい話に花が咲いて30分ほどが瞬く間に過ぎたころ、呼吸も落ち着いてきたようなのでサンバレーに向かった。

マガサンとノッサンとカンちゃん】

大自然も歓迎の大パノラマ】