伝統行事に参列

 広川町が主催する「津波祭」に初めて参列した。明治36年12月13日に当時の広村有志によって始められた祭祀で今回は112回だそうだ。広市場の波止で9時から始められ、その様子が夜に和歌山放送とNHK和歌山で放映された。

【広小学校と耐久中学校の生徒も参加】
 その後に散髪をしてから帰宅した。うっとおしい天気だったが小さな虫が飛んでいるのに気付いた。そいつは腰のあたりに綿をつけている。北海道にいたときに雪の到来を知らせる「雪虫」だった。雪虫はアブラムシの一種でトドノネオオワタムシやリンゴワタムシがある。和歌山で見るワタムシの正式名は分からないが飛び方を見てもか弱い虫で、あえなくもジョロウグモの巣に数匹がひっかかっていた。