ケヤキのテーブルに挑む

 ウッドデッキの完成を祝ってT.アキラから無垢のケヤキのテーブル板面の提供があったので朝からコメリに出かけて部材を買った。そしてとりあえず2×4でテーブルの脚を作ってからケヤキ板の処理に取り組んだ。
 はっきり言ってケヤキのむく材で厚さ45ミリは高級素材で、めったに手に入るものではない。ところが、ここにはそれがあるのだ。ただし何年も死蔵されている間に虫食いが進んで、端面の処理が大変だった。家にあるあらゆる道具を総動員して「老人や子供が怪我をしない」ように「みんなまあるくタケモトピアノ」風に仕上げた。
 盤面は電気カンナをかけたあと60番の紙やすりでサンダーをかけたが、さすがにキヤキは硬くて途中でペーパーが尽きてしまった。明日、買い足して続きにかかろう。

【明日のうちにはテーブルになるだろうか】