山笑う季節

 明日15日の弘法大師祭で撒く餅つきをして今帰ってきた。例年9斗ほど撒いていたが、あまりにも多いのではないかという声が出て区会で寄付金の額を押さえるようにして、今年の餅は5斗になった。したがって、それにともなう作業時間も短縮されて8時前にはすべて終わった。それから夜食とビールをいただいて、女性達は世間話に花が咲き今9時半に戻ってきた。
 ところで、昨夜はブログを書いた(と思ったのだが)あとキッチンに戻り、テレビを見ていた妻に「今書いてきたよ」と報告した(らしい)が、朝から、さて何を書いたのかなと思いつつブログを開いたら、なんと何も書いていないではないか。いよいよ危ないなあ。
 餅つきの前に三人で散歩に出て春色に染まり始めた山を撮った。桜も散り初めたら初夏に向かって山笑う季節となる。淡い黄色や黄緑が日に日に色を濃くしていく。山が一年で最も美しくなる季節だ。

【笑いはじめた山】

【みつばあけびの花】