春になればお仕事も

 良い天気で風も弱かったので、9時からツユアカネに3種類の薬剤を混合して手押し噴霧器で散布した。

 潰瘍病のコサイド3000、薬害防止用のクレフノン、そしてアブラムシ対策のモスピランだ。

 

 10リットルの噴霧器で2時間かけて3回おかわりした。去年は3.5回と記録にあるので、やはり木の本数が減っているのだろう。あるいは大きな木が倒れて、小さな苗を補充したことによる。

 

 今年は、この作業を3週間おきに3回繰り返そうと思っている。南高梅の本場では、2週間おきに6回散布するというのでおおいに手抜きだが、そのほかにもモモノシンクイムシ駆除の薬剤散布などもある。

 

 なかなかの重労働なのだが、電動噴霧器に投資する気はない。