明日は4年に一度のおまけの日

 大谷翔平のオープン戦のホームラン以外に、日本を勇気づけるニュースはなかった。混迷する政界、8年連続で減少する出生者数は昨年75万人で日本は人口減少の一途を辿る。

 結婚感に対しての適齢者へのアンケートでは、男女ともに日本の将来に不安を抱くような結果で、家族を形成していくには勇気がいる時代であるが「若気の至り」を発揮してもらいたい気もある。

 

 一方、株価が史上最高値を更新しているが、所詮バブルの夢に過ぎない。円安の日本株の「おいしさ」に食らいついた内外の投資家の餌食になっているだけで、庶民の生活にはなんら貢献することはない。

 

 明日はおまけの一日だ。日本の将来についてじっくり考えて見ようではないか。「おまけの一日はお前だけだ!」と言われるのを覚悟で。