いわゆるテレビ電話ですね。相手は札幌市の弁護士、約束の10時に緊張しながらサインインしたら、無事映像と音声が繋がって、目的の緒に就くことができた。
こんなこと、ブログに書くことかなと思いながらも、読者には意味不明なのであえて昨年12月に露見した事件に触れておこう。
かつて勤務した札幌市に、33年前に買ったマンションがあり、転勤後には賃貸に出していたが、その3人目の方が20年目にして、昨年8月から家賃の入金が途絶えて行方不明になってしまったのだ。
年賀状を交わしていて、80歳を超えていたが昨年も元気な字でくれていて、まさかと思ったが、連絡をとるも携帯も固定電話も「現在使われておりません」状態。区役所に電話しても「生活保護者や独居老人にも登録されていません」との回答で、一瞬路頭に迷ってしまったのだ。
別件で知り合っていた御坊市の弁護士に相談したら、札幌の弁護士を紹介してくれたといういきさつだ。
一応方向性は見えたので一安心しているが、法的措置にはそれなりの出費は伴う。それにしても、持つべきものは友達だ。ZOOMは、数年前から地域おこし協力隊で活躍しているUさんに急遽助け舟を要請して教えてもらった。
お陰で、この大寒波の中を北海道に飛ぶこともなく済みそうで大感謝だ。長期戦になりそうだが、時々進捗は報告しようと思っている。
