体内年齢57歳

 昨日の約束で、朝からJAの保険担当の女性が来てくれた。母ちゃんは30日にあるK教会の大祭の準備で出かけていたので、鼻の下を長くして対応した。

 

 ばあちゃんの掛けていた家の火災保険が満期になったので、どうしますか?ということだったが、解約手続きは簡単に済んだ。

 

 さて9時半だ。先のスキーでの転倒でチクチクと痛みが残る左肩の原因を探るために、初めて湯浅の亀井クリニックに出かけた。

 

 済生会病院の手前にあるので、いつも見ているが立派な建物で、受付やスタッフの対応も良かった。

 

 レントゲンを撮った後でしばらくして診察室に入った。年の頃なら50代の風格のあるドクターが、レントゲン写真を見ながら「特に骨の異常はないですね」と言った。

 

 私には、それで十分で「ゴルフの時に左の肩が十分に回らなくてねえ。昨日も行ったんですけど」と言ったら「カルテに72歳と書いていたのにスキーもするしゴルフもするんですか?十分じゃないですか」と返ってきた。

 

 いやいや、わたしにとって十分とは、体組成計で示される「体内年齢57歳」を体現することなのだ。