門松も完成

 7時過ぎから総代長と二人で、山に松の枝を取りに行ったが見当たらなかった。おそらく枯れてしまったのだろう。

 

 仕方なく、総代長には、昨日買って置いたお供え物や注連縄を委ねて、一人で湯浅のエバグリーンに走って買ってきた。350円で立派な黒松の穂が、竹で作った金色のカールを伴って売られていたので4本買った。

 

 何じゃらほい、こんな金額であるのなら、40分もかけて山歩きなどする必要もなかったなあ。まあ、これも経験か。

 

 約束の9時には間に合ったが、すでに10人の役員が集まっていて、師匠が据え付けてくれていた門松に寄ってたかって、松の小枝と葉ボタンを付け加えて完成させた。

 

 これでめでたく新しい年を迎えられる。