NPBの名球会

 日本のプロ野球名球会に入れる基準は、投手なら200勝、セーブなら250勝以上、野手では2,000本安打以上となっている。

 

 今日のネットの見出しに「大谷翔平MLB通算500本安打にあと3本」と出た。ピッチャーをしながら5年で500本も打ったのか。すごいなあ。

 

 日本ハムにいたときの安打数を加えると793本だ。こちらも5年いたので10年間で1,000本近くにはなるが、2,000本には、あと10年で到達してもらっても38歳になる。

 投手成績では日米通算66勝、こちらも200勝にはだいぶんかかる。でも、一人で二役をこなしているのだから、そのうち新たな基準改正があって日本球界のレジェンドに名を連ねることは間違いないだろう。

 

 ちなみに、2,000本到達年齢の最年少はイチローで30歳6カ月で達成し、通算安打数は4,367と突出している。2位は31歳10か月の坂本勇人(巨人:現役)、3位は32才2か月の張本勲(通算3,085安打)松井秀喜は4位(通算2,643安打)で32歳10カ月で達成している。あらためてイチローの偉大さを物語る。

 

 

 

 

 

 

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