e-Tax

 今年の確定申告はパソコンからの入力で終わった。昨年、湯浅税務署に申告書を持ち込んだ時に、担当官とe-Taxの話しをしたら「じゃあ、個人ナンバーカードがなくても申告できるようにします」と言ってくれて、利用者識別番号を発行してくれた。

 

  今日e-Taxのサイトから、所得税の項目を選んで、これまでずっと自分でエクセルで作っている確定申告の、今年分のデータを入力していった。

 

 収入、所得、社会保険料、控除額などを入力して、確認したら、納税額(還付額だが)に差があった。

 

 原因は、今年の税制改定で、基礎控除が38万円から48万円に変更していた。エクセルのほうの数字を修正したら、ばっちり合って、ことしも8万円ほどの還付になった。

 

 日本は申告納税制度で国民を信用するというスタンスにある。パソコンやスマホで申告すれば、バウチャー(源泉徴収票などの証明書類)は添付不要だ。

 

 ただ、私の場合は家賃収入があるので「収支内訳書」を湯浅税務署に提出してください、とあるが、私が担当官なら、そんなものもらっても仕方ないと思うので、言ってくるまで放っておこう。