今はやりのリモートを体験

 数日前に、津木寄合会の会長から電話があって、今日の10時に役場に来てほしいということだった。

 電話の内容では「和大LIPとのリモート」について、というようなニュアンスだったが、役場の会議室に入ると、ZOOMのインフラが用意されていて、いきなりリモート会議になった。

 コロナ禍で、世界中がリモート化されているなかで、田舎の寄合会も、同様にできたのは、役場の担当者のおかげだが、彼らも初めての試みだったらしい。

 

 大学では、入学が決まっているがまだキャンパスには入れていない。「うちの子、東京の大学に受かったのに,未だに大阪の家にいてる」のが現状で、和大もしかり。

 そんな中ではあるが、LIPに参加してくれた人は、新入生で6人、2回生で2人の8人が、広川町でも、特に津木に興味を示してくれた。

 

 できたら、9月下旬に、リニューアルしたツーギー谷のお花畑で会いたいと、会長が最後に言った言葉にうなづくばかりだ。