日本のプラ事情を考える

 ジョーシン電気が、2,000円のお買い物で「リラックマの保冷袋を差し上げます」というDMが届いていたので、とりあえずプリンタインクを3種買ってゲットした。

 その勢いでコスモスに走って、アイスの箱詰め3箱を買って、もらったばかりの保冷バッグに入れて悠々と持ち帰った。

 今日、3店舗に出入りしたが、いずれも「レジ袋は有料になりますが?」という声を聴いた。

 当然「要らん!」と返答して、買い物かごを車まで持って行って、買った物を後部座席に転がして帰ってきた。

 

 プラごみの弊害は由々しき問題だ。世界の海中に漂うプラスチックの量は、お魚の総重量を超えたという。

 レジ袋は、世界のプラの2%程度だと言うが、ここからやらないとだめだ。自分自身も注意していたプラの分別だが、実際は相当の困難があることを新聞の特集で初めて知った。

 例えば、プラにアルミが蒸着されている銀色のものは、プラとしての再生は難しく、燃えるゴミになっているということだった。

 これからは「プラは基本的に透明に限る」と思ったほうがよさそうだ。