お大師さんの準備

 午前中は「地域おこし協力隊」の会議で町役場に行った。総務省が提唱する企画で、就職困難な若者と不活性な市町村とをチェインする提案だが、私が受けるイメージは「偉い人が考えた机上の空論」に近い。
 ネットで調べたら全国で2,600人ほどの隊員がいるが成功例は数少ない。実施主体は地方公共団体で、役場が主導するが「津木地区寄合会」をイメージしている。それで、どんなニーズがあるか聞くための会議だった。はっきり言って前途茫洋で形が浮かばない。
 午後に区長から電話があって、17日の「おだいっさん」の買い物に行けると言ってきた。家に迎えにきてもらって、もち米、片栗粉、餅を入れるポリ袋などを買った。あとは17日(日)が晴れることを祈るばかりだ。