全国各地では随分と気温が下がった。和歌山の私の部屋では１９度から１８．５度まで下がっただけだった。
空には一片の雲もなく晴れ渡って、サロンにFUJIのカメラと取説を持ち出して勉強した。FINEPIX S9800というズームカメラだが、面白い機能満載なのだ。
今日は、そのうちのAdｖについて紹介しよう。いわゆる、面白カメラのイメージだ。例えば、ジオラマ風に撮れる「ミニチュア」モード、「魚眼レンズ」モード、スケッチのように、輪郭を強調するモードなど、16種類が選べる。
これらを駆使して面白い画像はできるかも知れないが、所詮、細工を加えた画像になるので本末転倒だ。私は私なりに「現場写真」で行きたい。
かじかんだ手で、雪を蹴散らして滑走する仲間のスキーヤーを、CANON-5Dで狙いたいのだが、こんなカメラを首にかけてたら、肝心のスキーができなくなるので、やはりコンパクトデジカメで行くしかないのかな？
